海底清掃が行われました(2025-06-24 07:55:47)

6/23(月)、海水浴場の開設前にビーチの海底清掃(ボランティア)が行われました。

多賀観光協会の事務局長であった後藤さんのつながりで平成22年から毎年、行われています。

参加してくれたのは「初島ダイビングセンター」の有志の皆さん。

作業のリーダー:篠原(ダイビングセンター校長)さんが8時30分頃、ウッドデッキに。実は前日、熱海に泊まったとのこと。

三々五々、参加者が集まります。9時30分頃、潜水スーツを来た皆さんに篠原さんが注意事項や作業工程・作業グループなどの指示をし、9時45分に海中へ。

1ボンベ分=50分を目安に作業を終了するとのことでしたが、10時35分になっても上がって来ません。

海中なので作業状況が見えず、不安でしたが10時50分頃に第1陣がビーチに。大きな土嚢袋を手にしていました。以後、続々ビーチへ。タイヤを引き上げてきた方も。

1回目の作業で約70kgのゴミを収集できました。篠原さんによると「毎年、ゴミの量が減っている」とのこと。海水浴場としても嬉しいことです。

休憩をとったあと、11時45分から2回目の作業に。

12時50分頃に2回目の作業を終了、2回目は参加者が減ったこともあり、2回の作業で約100kgのゴミを回収できました。

ビンや缶が減り、風で飛ばされたビニール袋や根がかりした釣り針や錘など釣り関係のものが主でした。
 

海底清掃の様子