今日(7/13)の長浜海浜公園(2021-07-14 11:58:43)


伊豆山地区の土石流災害支援に伴い長浜海浜公園の施設利用状況が変わっています。

特に公園内の芝生広場(北芝生、中央芝生)には、災害支援に来てくれている自衛隊の車両や駐屯場所となっています。
また、南側にある石畳の中央広場は、同様に支援にきてくれている警察車両の駐車場所となっています。
なお、一般者の災害支援ゾーンへの入り込みを防ぐため、公園管理事務所から大型遊具までの園路は通行できませんので、ご注意下さい。

これらの場所は、夏期の海水浴期間には臨時駐車場となっていました。北芝生は約80台、中央芝生は約120台、中央広場は約90台の駐車が可能でした。

熱海市は令和3年の海水浴場の開設を見送りましたが、ビーチには多くの海水浴目的の観光客が訪れることが想定されます。
この為、熱海市は7/17から8/29の間、ビーチの安全確保のため、ライフガード(9:00~16:00)を配置します。また、屋外シャワーなども設置します。

また、例年の半分以下となっている駐車場の整理となにより常時出入りしている災害支援関係の車両との事故を回避するために、駐車場(8:00~17:00)は有料とし、整理員を配置します。

海水浴場は開設されません。遊泳は自己責任でお願いします。
また、来場の際には安全最優先での駐車場利用、海水浴を心がけて下さい。

なお、多賀観光協会傘下の団体はコロナウィルス対策をとりながら、「海の家(レストラン棟と休憩棟)」「パラソルなど海水浴備品のレンタルや販売」「フードコート」「オープンカフェ」「コインロッカー(更衣室内)」「温水シャワー」、夜間(19:00~21:00)には「花火広場(無料)」を運営します。

多賀観光協会では、伊豆山の土石流災害を支援しながら、元気な観光地「熱海」を目指して努力していきます。