長月(中期)特設市にフォー・ビーンズがやって来た(2017-09-17 17:06:42)

 フォー・ビーンズ(4つの豆?)ですが、バンドマスターの後藤隆幸さん(テナー・サックス)、ソプラノ・サックスの平井謙詞さん、アリト・サックスの生井(なまい)真理さん、ピアノ・キーボードの毛利はるみさん、ドラムスの雲野哲明さんの5人のグループのジャズバンドです。
 雲野さんは長浜特設市ではお馴染みの「渚のオールスターズ(親爺バンド)」の一員でもあり、雲野さんの紹介で長浜とのご縁ができました。
 音楽のライブでは、歌が多いのですが、フォービーンズは演奏中心にを聴いてもらうスタイルです。


後藤隆幸さん(テナー・サックス)

 午前の部のオープニングは、「明るい表通りで」(On the Sunny Side of the Street)。1930年、ジミー・マクヒューの作曲。フランキー・レインがヒットさせた曲。


平井謙詞さん(ソプラノ・サックス)

 2曲目は、「ブルー・ボッサ」(Blue Bossa)。ケニー・ドーハムが作曲した物憂いメロディーのジャズのスタンダードナンバー。ボサノバと思われていますが、シャンソンの「パリの空の下」が下敷きになっているとか。


生井真理さん(アルト・サックス)


生井真理さん(ベース・ギターも)

 3曲目は、「君の友達」(You've Got a Friend)。アメリカのシンガーソングライター:キャロル・キングの曲。多くのアーチズトにカバーされている曲。詞がじんと来るので掲載します。「あなたが落ち込んだり、苦しくなってしまった時、…何もかもうまく行かない時、目を閉じて私のことを思い出して。すぐにあなたの元に行くわ。…真っ暗な夜でも明るくしてあげる」というような歌詞です。


毛利はるみさん(ピアノ&キーボード)

 4曲目は、ヘンリー・マンシーニが作曲した曲で、映画「酒とバラの日々」の主題歌「赤いばら」(Red Rose for Blue Lady)。「憂鬱な君にバラの花 どうか悲しみを消しておくれ、…」。生井さんは、アルト・サックスからベース・ギターに持ち替えました。


雲野哲明さん(ドラムス)

 5曲目は、チャップリンが映画「モダン・タイムス」で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲「スマイル」(Smile)。「笑っている限りは、明るい明日があると」元気付ける曲です。
 6曲目は。「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)。アイルランド民謡で、「ロンドンデリーの歌」として知られる旋律。両親や祖父母が戦地に赴く息子や孫を送り出すという設定で解釈されている。
 7曲目は、「イパネマの娘」(ポルトガル語:Garota de Ipanema、英語:The Girl from Ipanema)。海岸を歩き去る少女への届かぬ思いを歌っているそうです。
午前の部は、これで終了です。

【午後の部】
 オープニングは、「明るい表通りで」。
 2曲目は、ジャズのスタンダードナンバー:「フライミーツーザムーン」(Fly me to the Moon)=私を月に連れて行ってという曲。初演時は「言い換えると」(In Other Words)という題名でした。フランク・シナトラがこの曲を発表した1960年代は、アポロ計画の真っ最中。Fly me to the Moon は時代のテーマソングとなり、アポロ10号・11号にも積み込まれたそうです。
 3曲目は、「スターダスト」(Stardust)。ホーギー・カーマイケルが1927年に発表したジャズのスタンダード・ナンバー。1961年から72年まで放送された「シャボン玉ホリデー」のエンディングで、ザ・ピーナツが歌ったていました。
 4曲目は、「ビター・スイート・サンバ」(Bitter Sweet Samba)。トランペット奏者でもあるアーブ・アルパートの1965年のアルバムに収録されている。日本では「オールナイト日本」のテーマ曲としてお馴染みです。
 5曲目は、「レッドローズ」
 6曲目は、「スマイル」。平井さん(ソプラノ・サックス)のソロが素敵でした
 7曲目は、「ダニーボーイ」。後藤さん(テナー・サックス)のソロも
 8曲目は、ポップス「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)。ジャージーボーイズの曲。
 9曲目は、「ブルー・ボッサ」
 10曲目は、「A列車で行こう」(Take the A Train)。1941年にデューク・エリントン楽団がヒットさせた曲。A列車とは、ニューヨークのハーレムとマンハッタンを結ぶ地下鉄A線の名前。この列車に乗って、ハーレムでジャズを聴きに行こうという意味。
 会場から、アンコールの声がかかり、グレンミラー楽団の「ムーンライト・セレナーデ」で〆ました。