海沿い緑地のクズ刈取

今日(11/7)も頑張りました

11/4(火)、3週連続のイベントが終了し、次のイベント(霜月後期特設市:11/22~24)まで2週間。

気になっていたビーチ沿い緑地の雑草処理作業を集中的にやる予定です。

まずは、クズ。海沿い緑地には「オオムラサキツツジ」と「シャリンバイ」が密植されており、その上に雑草の親分=クズがビッシリ。

まず、外周から手の届く範囲を取り除きます。

が、外周には「ハマナス」が。

これが「曲者」。気候のためか、長浜では1株のハナバスは3年経つと枯れます。

その間に最初の株の周辺に小さいハマナスが出てきます。

鎌で刈ってしまわないように、萱やヨモギを取り除きます。

その後、クズ刈りです。
 



ツツジなどの上には葉のついている部分が乗っていますが、問題は木の中と下。

表面のクズの下には、ツルが縦横に這っています。

あっちこっちに絡まっていて引っ張っても簡単にはとれません。

綱引きです。

引っ張り切れない蔓は、手の届くところで切断。

これを1m毎に繰り返します。

2時間で10m程度。

外周が終わったら、いよいよツツジをかき分け緑地の中心部へ。

ツツジの枝は比較的しなやかですが、シャリンバイは頑固。

植栽されてから15年、毎年、刈込作業を繰り返しており、結果、腰から下は太くなって進入を阻みます。

今年は年内に終えたいです。

 

新しいチラシが出来ました

伊豆多賀「四季暦」

伊豆多賀温泉のイメージチラシを作成しました。

これまで多賀観光協会が発行していたのは、

 ●年2回(前期・後期)発行している「特設市」のチラシとポスター

 ●海水浴期間に発行する「夏期事業」のチラシ

 ●花火広場のポスターと利用案内チラシ だけでした。

不定期ですが横浜駅で行う誘客キャンペーンでは実施時期もあり

配布するチラシに苦労していました。

そこで年間いつでも利用できるチラシを作成しました。

地元の宿泊施設の露店風呂からみた多賀湾に

伊豆多賀の四季の主なイベントを掲載しました。


 

5~11月 11~4月
 
掲載しているイベント
5~11月 11~4月
86熱MTG ヒマラヤサクラ
オープンウォータースイムレース みかん販売
海水浴 みかんフェア
海上花火大会 イルミネーションファンタジー
百八体篝火 どんど焼き
百八体灯篭流し 四季の道あたみ桜まつり
ヒストリカGP 干物まつり
Club330オフ会 わかめ販売
南熱海夕空絶景マラソン大会 鍛冶川公園しだれ桜まつり
南熱海アクアスロン大会  

 

観光局と懇談をしました

11/11(火)午前11時からウミエール長浜のウッドデッキで熱海観光局(DMO)と懇談をしました。

DMOからは上田CEO以下4名、観光協会からは山田会長以下10名、顧問の越村市議も参加しました。

多賀観光協会からは長浜海浜公園を観光資源ととらえ、以下の事業プランの説明をしました。
 

区分 内容
1.維持管理 1-1:持続可能な人工海浜の維持管理(雨水処理、砂防柵、ビーチクリーナーの購入)
  1-2:大型遊具エリアの維持改善(人工芝の付設、暑さ対策)
   
2.利活用 2-1:うみえーる長浜のランニングステーション化(コースの整備、既存設備の利用など)
  2-2:駐車場の通年有料化
  2-3:中央突堤・中央広場の利活用・施設整備
   
3.振興 3-1:マリンスポーツの振興(SUP、シーカヤックの誘致と運営・管理(ルール作り))
  3-2:常設の直売所/土産物店の新設(熱海ブランド事業との連携)
  3-3:常設の海鮮レストランorフードコートの新設
  3-4:夜の賑わい大作戦(手持ち花火広場の通年実施、ドライビングシアターなど)→屋台村
  3-5:伊豆多賀駅周辺の観光振興(四季の道を活用した新たな観光拠点の整備)
  3-6:公園の北側~埋立エリアまでの総合的な観光拠点再整備
  3-7:南熱海エリアの観光拠点整備・連携(長浜+小山臨海公園+網代港)



DMOからは
  • グランドデザイン(案)を作成し、市に提案予定であること
  • 観光振興基金の創設
  • 花火広場やSUPはすぐ取組める魅力ある事業
  • プロモーションのターゲット案(ファミリー層)
  • イベント情報のリリース(2~3ケ月前には)→メディア
  • 山からの眺望の魅力
  • レンタル自転車や小型ウォ-クの導入
  • 埋立部の活用方法
などの提案や照会がありました